2007年 08月 04日
イマイチ3連発 |
とっても暑い日が続くニューヨーク、私は涼しいカフェで勉強する毎日。
いま取っているStatistics(統計学)にはなかなか手こずっていて、近所で∑だのμだのσだのギリシャ文字を見ると頭の中に公式が浮かんできてしまう。
最近高校の友人に「高校時代、数学を受けた記憶がないんだけど」とメールしたら、「うん、あなたは授業中ゲームボーイをやっていた」との答え。ああ、やっぱり!だから数学に馴染みがないのか!(言い訳)
ところで先日、友人が「ジャクソンハイツにうまいタコスの屋台があるらしい」というので、食べに行った。ジャクソンハイツはインド人街で有名だが、その他、アジアと南米のマイノリティがごちゃごちゃに集まっていて非常に面白い街。
同じクイーンズでもフラッシングやエルムハーストは中国・韓国が圧倒的だが、ジャクソンハイツは違う。コロンビアの店の隣はチベット、メキシカンの隣はフィリピン、そしてバングラディッシュ、タイ、パキスタンなどなど、バラエティに富んでいる。
面白いのが、地理的にはアジアと南米は離れているはずなのに、人々の肌の色や顔つきがそっくりなこと。メキシカンはもともとアジア人がシベリア・アラスカ経由で大陸を渡ったもの、とよく聞くが、ほんと、ジャクソンハイツで見かける人は、南米の人?アジアの人?と区別がつかないこともある。
話は戻って、友人と行った先は、地下鉄7番線の駅前。メキシカンのお姉さん二人が切り盛りしている屋台。
実は、「おいしい」という評判の屋台は果たしてここなのかどうか定かではなかったが、もう腹ペコだったのでそこでオーダー。待っている間次から次へと人が来たので人気の店=うまいに違いないとの考えもあった。
スパイシーチキンとラムを買って、路上でかぶりつく。が、残念、思ったよりはおいしくなかった。全体的にパサパサして。噂の店はここではなかったのか?まあ、ものは試しだからいいか。肉いっぱい入って1コたったの2ドルだし。
その後、帰り道にチャイニーズ・ベーカリーに寄った。そこで、くるくるっと巻かれたクレープが売っていたので「あ、おいしそう!」と思い中身を聞いたら生クリーム、しかも1.25ドルとお得だったので(チャイニーズはどれも安いんだけど)デザート代わりに買った。
帰ってからさっそく食べてみると、な、なんと・・・生クリームの他に、乾燥した肉が入っているではないか。(この肉は見た目鰹節のような、はたまたそぼろ肉のような、豚のドライミートを薄く削ったもの。ごはんのおかずによい。)
生クリームのクレープにごはんのおかず。意外な組み合わせにうまいのかうまくないのか、わからなかった。中身が読めないチャイニーズ製品を買うのはびっくり箱をあけるようで面白いのだが。
そして、同じ日に米系スーパーマーケットにいったら初めて見るアイスクリームがあった。その名も「ファイブボロウズ」(ニューヨークの「5つの区」の意。)
ニューヨーク市内のいくつかの地名がアイスクリームのサイブタイトルになっていて、その地にちなんだアイスになっている。たとえば「SOHO」だったらカフェオレ味のアイス、アッパーイーストならホワイトチョコ入りとか(上品ぽいのか?)。
隣にあったスタバのアイスも未経験なので魅かれたが、今回はこの「ファイブボロウズのうち「ランドフィル」というスタテンアイランドにある地名のアイスを買うことにした。これはチョコレートチップとチェリー入り。
お味はというと・・・うーん、それがイマイチなんだなー。他の市販のアイスよりちょいと高め(1パウンド4.95ドル)だったので、美味しいかなと期待していたんだけど。ハーゲンダッツの濃厚さがそれにはない。他の地名はイケてるのかな?
味覚というのは人ぞれぞれだけど、同じ日に「ちょっとがっかり」が3つ続いたので、それはそれで「こんな日もあるさ」とここへ残すことにした。あー、書いていたらうまいタコスが食べたくなってきた!
いま取っているStatistics(統計学)にはなかなか手こずっていて、近所で∑だのμだのσだのギリシャ文字を見ると頭の中に公式が浮かんできてしまう。
最近高校の友人に「高校時代、数学を受けた記憶がないんだけど」とメールしたら、「うん、あなたは授業中ゲームボーイをやっていた」との答え。ああ、やっぱり!だから数学に馴染みがないのか!(言い訳)
ところで先日、友人が「ジャクソンハイツにうまいタコスの屋台があるらしい」というので、食べに行った。ジャクソンハイツはインド人街で有名だが、その他、アジアと南米のマイノリティがごちゃごちゃに集まっていて非常に面白い街。
同じクイーンズでもフラッシングやエルムハーストは中国・韓国が圧倒的だが、ジャクソンハイツは違う。コロンビアの店の隣はチベット、メキシカンの隣はフィリピン、そしてバングラディッシュ、タイ、パキスタンなどなど、バラエティに富んでいる。
面白いのが、地理的にはアジアと南米は離れているはずなのに、人々の肌の色や顔つきがそっくりなこと。メキシカンはもともとアジア人がシベリア・アラスカ経由で大陸を渡ったもの、とよく聞くが、ほんと、ジャクソンハイツで見かける人は、南米の人?アジアの人?と区別がつかないこともある。
話は戻って、友人と行った先は、地下鉄7番線の駅前。メキシカンのお姉さん二人が切り盛りしている屋台。
実は、「おいしい」という評判の屋台は果たしてここなのかどうか定かではなかったが、もう腹ペコだったのでそこでオーダー。待っている間次から次へと人が来たので人気の店=うまいに違いないとの考えもあった。
スパイシーチキンとラムを買って、路上でかぶりつく。が、残念、思ったよりはおいしくなかった。全体的にパサパサして。噂の店はここではなかったのか?まあ、ものは試しだからいいか。肉いっぱい入って1コたったの2ドルだし。
その後、帰り道にチャイニーズ・ベーカリーに寄った。そこで、くるくるっと巻かれたクレープが売っていたので「あ、おいしそう!」と思い中身を聞いたら生クリーム、しかも1.25ドルとお得だったので(チャイニーズはどれも安いんだけど)デザート代わりに買った。
帰ってからさっそく食べてみると、な、なんと・・・生クリームの他に、乾燥した肉が入っているではないか。(この肉は見た目鰹節のような、はたまたそぼろ肉のような、豚のドライミートを薄く削ったもの。ごはんのおかずによい。)
生クリームのクレープにごはんのおかず。意外な組み合わせにうまいのかうまくないのか、わからなかった。中身が読めないチャイニーズ製品を買うのはびっくり箱をあけるようで面白いのだが。
そして、同じ日に米系スーパーマーケットにいったら初めて見るアイスクリームがあった。その名も「ファイブボロウズ」(ニューヨークの「5つの区」の意。)
ニューヨーク市内のいくつかの地名がアイスクリームのサイブタイトルになっていて、その地にちなんだアイスになっている。たとえば「SOHO」だったらカフェオレ味のアイス、アッパーイーストならホワイトチョコ入りとか(上品ぽいのか?)。
隣にあったスタバのアイスも未経験なので魅かれたが、今回はこの「ファイブボロウズのうち「ランドフィル」というスタテンアイランドにある地名のアイスを買うことにした。これはチョコレートチップとチェリー入り。
お味はというと・・・うーん、それがイマイチなんだなー。他の市販のアイスよりちょいと高め(1パウンド4.95ドル)だったので、美味しいかなと期待していたんだけど。ハーゲンダッツの濃厚さがそれにはない。他の地名はイケてるのかな?
味覚というのは人ぞれぞれだけど、同じ日に「ちょっとがっかり」が3つ続いたので、それはそれで「こんな日もあるさ」とここへ残すことにした。あー、書いていたらうまいタコスが食べたくなってきた!
by gogo_sally_ny
| 2007-08-04 06:46
| NY・アメリカ・異文化