2005年 06月 19日
Writingの副作用 |
学校の授業ははっきり言ってライティング重視だ。私は前回のテストでライティングはパスしているものの、ボーダーラインすれすれだったし、覚える事はまだまだたくさんある。前期同様、今期もたくさんのエッセイを書いた。
ライティングの授業では、punctuation(句読点)やtransition(話を変えるときの接続語)の正しい使い方、構成の仕方などを始め、さらには、客観的な書き方と主観的な書き方、データや記事の分析の仕方、bibliography(参考文献)の作り方なども学ぶ。
それから、ライティングでは同じ言葉を繰り返すのは良くないので、類義語辞典が必須だ。類義語と言っても意味が微妙に違っているから、書くときにはどの言葉が一番合っているかじっくり吟味する。例えば、「言う」という行為では、sayやspeak, talk, tellなんかが馴染み深いけど、他にもいろんな言葉がある。
insist (主張する)、declare(宣言する)、state(申し立てる)、refer(言及する)、imply(ほのめかす)、insinuate(遠まわしに言う,いやみ交じりに言う)、murmur(つぶやく)、etc.....
接続語ひとつにしたって繰り返しは厳禁。'and'の意味なら、also, furthermore, moreover, in additionなんかがあるし、'but'の意味では、yet, however, nonetheless, nevertheless, on the other hand なんかをちりばめて使う。
それから、大学のエッセイではアカデミックなボキャブラリーを使いなさい、とよく言われた。でもさ、ボキャブラリーの意味を覚えたとしても、それが論文で使われるようなアカデミックな言葉なのか、会話で使われる普通の言葉なのかなんてわかんないんだよね。
結果、もともとボキャブラリーが少ないところに、授業で習ったアカデミック・ボキャブラリーを使いながらガンガンエッセイを書き始めたもんだから、私の持っているボキャブラリーは、どーも会話で使わないような言葉が多い。文の構造だってそう。だから、フレンドリーな日常会話がかえって苦手なのだ。
友人に出すe-mailも、まるでエッセイのよう。however, nontheless, In conclusionなんて使いそうになる。普通友達に使わないって!
これがライティングの副作用。私と話す外国人の人は「なんてカタい奴!」と思うに違いない。ああ、フレンドリーで「くずれた」表現を覚えたい今日この頃・・・
★おまけ★
リサーチ系のエッセイでよく使ったwebの百科事典、ウィキペディア!便利便利、何が便利って日本語もあるから(笑) この先の学校生活でもお世話になりそうだ。
ライティングの授業では、punctuation(句読点)やtransition(話を変えるときの接続語)の正しい使い方、構成の仕方などを始め、さらには、客観的な書き方と主観的な書き方、データや記事の分析の仕方、bibliography(参考文献)の作り方なども学ぶ。
それから、ライティングでは同じ言葉を繰り返すのは良くないので、類義語辞典が必須だ。類義語と言っても意味が微妙に違っているから、書くときにはどの言葉が一番合っているかじっくり吟味する。例えば、「言う」という行為では、sayやspeak, talk, tellなんかが馴染み深いけど、他にもいろんな言葉がある。
insist (主張する)、declare(宣言する)、state(申し立てる)、refer(言及する)、imply(ほのめかす)、insinuate(遠まわしに言う,いやみ交じりに言う)、murmur(つぶやく)、etc.....
接続語ひとつにしたって繰り返しは厳禁。'and'の意味なら、also, furthermore, moreover, in additionなんかがあるし、'but'の意味では、yet, however, nonetheless, nevertheless, on the other hand なんかをちりばめて使う。
それから、大学のエッセイではアカデミックなボキャブラリーを使いなさい、とよく言われた。でもさ、ボキャブラリーの意味を覚えたとしても、それが論文で使われるようなアカデミックな言葉なのか、会話で使われる普通の言葉なのかなんてわかんないんだよね。
結果、もともとボキャブラリーが少ないところに、授業で習ったアカデミック・ボキャブラリーを使いながらガンガンエッセイを書き始めたもんだから、私の持っているボキャブラリーは、どーも会話で使わないような言葉が多い。文の構造だってそう。だから、フレンドリーな日常会話がかえって苦手なのだ。
友人に出すe-mailも、まるでエッセイのよう。however, nontheless, In conclusionなんて使いそうになる。普通友達に使わないって!
これがライティングの副作用。私と話す外国人の人は「なんてカタい奴!」と思うに違いない。ああ、フレンドリーで「くずれた」表現を覚えたい今日この頃・・・
★おまけ★
リサーチ系のエッセイでよく使ったwebの百科事典、ウィキペディア!便利便利、何が便利って日本語もあるから(笑) この先の学校生活でもお世話になりそうだ。
by gogo_sally_ny
| 2005-06-19 04:28
| 留学・英語