2004年 01月 23日
迷走!?出国日記 |
さて第3幕NY編の始まりだ。しかし出発日から迷走続きだった・・・。不吉なスタートである。
まず,行きの成田エクスプレスに乗り遅れた。これは行きがけにシティバンクに寄って,金利と為替の仕組みについて話し込んでしまったせいだ。電車はもともと1本早いものを予約していたのでまあ問題なし。勿体無いがまた特急券を買い直してちょうどフライトの2時間前に空港に着いた。それから宅急便で送っていたスーツケース2つを受け取りに行き,ちょっとした荷物整理のため着替え室へ。(トイレ脇の着替え室は何かと便利なスペースなのだ)。しかし,スーツケースが重いの何のって,持ち込むだけで汗かいちゃった。そして,荷物を一杯に詰め込んでいたので非常に手間取り焦った。というのも,「アメリカ行きは荷物検査で時間がかかるので早めに荷物を預けて下さい」というアナウンスが入ったからだ。
何とかギュウギュウに詰め込んで搭乗手続きに向かうが,カウンターでチェックインする前に荷物検査がある。Ⅹ線検査の後,検査を要する荷物は脇に備えられたテーブルで荷物を開けられる。私はスーツケース2つのうち1つが引っかかった。検査官の前で鍵を開けようとしたら・・・鍵が開かない。ダイヤル式の鍵で番号は間違いないのに開かない。検査官が私を見つめる。焦る。そのスーツケースは借り物だったので鍵の番号が正しいかどうか持ち主に確認の電話を入れる。間違いない。でも開かない!検査官に「あっちのカバン屋さんで何とかしてもらってきて」と言われ,また重いスーツケース2つを運ぶことになった。
また,この時すでに検査官から「このスーツケースは重過ぎる。きっと重量オーバーだよ」と言われ,量ってもらうが,案の定数キロオーバーしていた。荷物の入れ替えもしなければならなくなった・・・・。(ノースウエスト航空だったが荷物は1つあたり32kgを2つまで,という制約。)
まず,カバン屋さんに持っていった。そして,「あーこれはもう壊さないとだめですねー」と言われ,無常にもペンチで壊される。やむなく新しい鍵を購入し,再度スーツケースを持って着替え室へ。重いものをもう一つのスーツケースへ移すが,うまく整理できずかえって収拾がつかなった。チェックインした後にやることがいくつかあったので,搭乗40分前なのにまだチェックインを終えていない状況に焦った。スーツケースが壊れるのでは?と思うくらい無理矢理押し込め,荷物検査へと走る。さっきの検査官に苦笑されたがこっちは笑顔を返す余裕はない。もうヘトヘトだ。その後無事検査を終え(結構詳しく調べられたし,施錠はしないよう指示された)やっと身軽になった。いくつかの用事を猛スピード済ませ,ようやく入国審査に辿り着いた。
Ⅹ線検査でパソコンをバッグに入れたまま通ったら呼び止められ,一瞬焦ったが,バッグとパソコンを別々にするように指示され,もう一度やり直しただけで終わった。問題なし。その後搭乗ゲートに着いたときはすでに搭乗が始まっていた。
でもまだ搭乗できない。何と両替を忘れていた。大きいお金は現地でおろせばいいが,到着時に1ドル札が全く無いというのはちょっと困る。慌ててゲート脇で両替。結局,少しの待ち時間もなく飛行機に駆け込み,着席するやいなや離陸を迎えた。セーフ。それまで走りっぱなしだったのでようやく一息ついたのは離陸してからであった。日本をしばらく離れるという感傷に浸る暇もなかった(笑)。
まずは飛行機に乗れたのでよかったが,こんなにドタバタして先が思いやられるのだ。はてさてどうなることやら・・・次回,「ドキドキの入国」へ続く!
まず,行きの成田エクスプレスに乗り遅れた。これは行きがけにシティバンクに寄って,金利と為替の仕組みについて話し込んでしまったせいだ。電車はもともと1本早いものを予約していたのでまあ問題なし。勿体無いがまた特急券を買い直してちょうどフライトの2時間前に空港に着いた。それから宅急便で送っていたスーツケース2つを受け取りに行き,ちょっとした荷物整理のため着替え室へ。(トイレ脇の着替え室は何かと便利なスペースなのだ)。しかし,スーツケースが重いの何のって,持ち込むだけで汗かいちゃった。そして,荷物を一杯に詰め込んでいたので非常に手間取り焦った。というのも,「アメリカ行きは荷物検査で時間がかかるので早めに荷物を預けて下さい」というアナウンスが入ったからだ。
何とかギュウギュウに詰め込んで搭乗手続きに向かうが,カウンターでチェックインする前に荷物検査がある。Ⅹ線検査の後,検査を要する荷物は脇に備えられたテーブルで荷物を開けられる。私はスーツケース2つのうち1つが引っかかった。検査官の前で鍵を開けようとしたら・・・鍵が開かない。ダイヤル式の鍵で番号は間違いないのに開かない。検査官が私を見つめる。焦る。そのスーツケースは借り物だったので鍵の番号が正しいかどうか持ち主に確認の電話を入れる。間違いない。でも開かない!検査官に「あっちのカバン屋さんで何とかしてもらってきて」と言われ,また重いスーツケース2つを運ぶことになった。
また,この時すでに検査官から「このスーツケースは重過ぎる。きっと重量オーバーだよ」と言われ,量ってもらうが,案の定数キロオーバーしていた。荷物の入れ替えもしなければならなくなった・・・・。(ノースウエスト航空だったが荷物は1つあたり32kgを2つまで,という制約。)
まず,カバン屋さんに持っていった。そして,「あーこれはもう壊さないとだめですねー」と言われ,無常にもペンチで壊される。やむなく新しい鍵を購入し,再度スーツケースを持って着替え室へ。重いものをもう一つのスーツケースへ移すが,うまく整理できずかえって収拾がつかなった。チェックインした後にやることがいくつかあったので,搭乗40分前なのにまだチェックインを終えていない状況に焦った。スーツケースが壊れるのでは?と思うくらい無理矢理押し込め,荷物検査へと走る。さっきの検査官に苦笑されたがこっちは笑顔を返す余裕はない。もうヘトヘトだ。その後無事検査を終え(結構詳しく調べられたし,施錠はしないよう指示された)やっと身軽になった。いくつかの用事を猛スピード済ませ,ようやく入国審査に辿り着いた。
Ⅹ線検査でパソコンをバッグに入れたまま通ったら呼び止められ,一瞬焦ったが,バッグとパソコンを別々にするように指示され,もう一度やり直しただけで終わった。問題なし。その後搭乗ゲートに着いたときはすでに搭乗が始まっていた。
でもまだ搭乗できない。何と両替を忘れていた。大きいお金は現地でおろせばいいが,到着時に1ドル札が全く無いというのはちょっと困る。慌ててゲート脇で両替。結局,少しの待ち時間もなく飛行機に駆け込み,着席するやいなや離陸を迎えた。セーフ。それまで走りっぱなしだったのでようやく一息ついたのは離陸してからであった。日本をしばらく離れるという感傷に浸る暇もなかった(笑)。
まずは飛行機に乗れたのでよかったが,こんなにドタバタして先が思いやられるのだ。はてさてどうなることやら・・・次回,「ドキドキの入国」へ続く!
by gogo_sally_ny
| 2004-01-23 10:32
| 留学・英語