2009年 06月 25日
まったなし |
いやはや、職場で大変なことになっている。大変なのは私一人なんだけど。
会計チームの中でも、私ともう一人の担当、そして一人のマネージャーの3人がひとグループとなって仕事をすすめているのだが、そのマネージャーが今週から産休に入った。
残った担当二人で仕事をこなしているのだが、私の受け持った部分はとにかくEメールが多い!まず、取引関係にある業者さんがたくさんいるのだが、頻繁に問合せが入る。
社内でも、私の仕事はブローカーチームと他州のITチームと密接に関わっているので、いろんな相談事がメールの応酬によってなされる。
そもそも、私が日本で働いていたときと比べて、こちらは圧倒的にメールでのコミュニケーションが多い気がする。いや、メールの使い方がちょっと違うといった方がいいかな。用件のみでバンバンやりとりするからチャットに近い。日本のように挨拶があって、へりくだって、なんてくどさは無い。
10分~15分おきくらいにメールは入り、そのうち多くのメールに返信が必要だ。一行で済むものもあれば、相当頭を整理して返事を書くものまでいろいろだが、なんせ数が多いから、どんどんこなしていかないとたまる一方。メールを読んで理解するのだって、時間がかかるのに!
書かなきゃ、という状況としては学生時代のエッセイと同じなのだが、エッセイではいくらでも自分の時間を使えた。しかし、職場では待ったなし!前置詞ひとつに頭を悩ませる余裕はない。ここではスピードも要求される。
ということで、かなりあやしい英語のまま返信しているんだけど…。自分で自分がおそろしい。社内の何人かには、「すいません、まだ英語勉強中なんです」なんて言ってるけど、業者さんにそんなこといちいち言えないし。
だから、外部にメールを出すときはかなりプレッシャー。濃い内容のときは同僚に一度読んでもらうんだけど、それだってこの先毎回というわけにはいかない。大学のライティングセンターのように、文法を直してもらう「かけこみ寺」もない。ううううう。
もちろん、今週はメールだけじゃなく、やらねばいけない会計処理や話さねばならない機会もぐっと増えた。大きいお金も動かすし、何かしらのミーティングもほぼ毎日ある。
三人分を二人でこなすために、同僚としょっちゅう確認しあったり、相談したりで、もうてんてこまい。(私が理解できなかったり聞き取れなかったりで確認が多いせいもあるが…。)
でもこれは仕事を覚えるチャンスだし、英語を鍛えるチャンスなのだ。それに、今弱音を吐くのは早い。なんと来月はもっと大変な試練が待っている。
なんと、マネージャーが産休中、もう一人の担当も二週間不在になるのだ。つ、つまり、その二週間の間、私は一人で三人分をこなすことになるのだ!
仕事の量が多いのは構わないんだけど、やはり、不安なのが英語。システムや株売買に関わる会計の細かい話を私一人でできるのだろうか…。
CFOに「今から緊張します」と不安を訴えるも、「大丈夫、大丈夫、ガハハー」てな感じで笑って終わり。おい、いいのかよ、本当に!
ということで、日中は緊張のままあっという間に時間が過ぎ、夜は夜でお手伝いしている団体の夏のイベントに向けて全力投球。かなーり濃厚な日々だが、不思議に疲れを感じないのは、仕事を覚えたい、英語を進歩させたい、イベントを成功させたい!という強い希望があるから。
夏が終わる頃、ぜひ何かしらの充実感、達成感を味わいたい。
(上の写真は、会社の近くのトリニティー教会。ランチを買いに出たとき、気分転換に教会の瀟洒な作りを眺める)
会計チームの中でも、私ともう一人の担当、そして一人のマネージャーの3人がひとグループとなって仕事をすすめているのだが、そのマネージャーが今週から産休に入った。
残った担当二人で仕事をこなしているのだが、私の受け持った部分はとにかくEメールが多い!まず、取引関係にある業者さんがたくさんいるのだが、頻繁に問合せが入る。
社内でも、私の仕事はブローカーチームと他州のITチームと密接に関わっているので、いろんな相談事がメールの応酬によってなされる。
そもそも、私が日本で働いていたときと比べて、こちらは圧倒的にメールでのコミュニケーションが多い気がする。いや、メールの使い方がちょっと違うといった方がいいかな。用件のみでバンバンやりとりするからチャットに近い。日本のように挨拶があって、へりくだって、なんてくどさは無い。
10分~15分おきくらいにメールは入り、そのうち多くのメールに返信が必要だ。一行で済むものもあれば、相当頭を整理して返事を書くものまでいろいろだが、なんせ数が多いから、どんどんこなしていかないとたまる一方。メールを読んで理解するのだって、時間がかかるのに!
書かなきゃ、という状況としては学生時代のエッセイと同じなのだが、エッセイではいくらでも自分の時間を使えた。しかし、職場では待ったなし!前置詞ひとつに頭を悩ませる余裕はない。ここではスピードも要求される。
ということで、かなりあやしい英語のまま返信しているんだけど…。自分で自分がおそろしい。社内の何人かには、「すいません、まだ英語勉強中なんです」なんて言ってるけど、業者さんにそんなこといちいち言えないし。
だから、外部にメールを出すときはかなりプレッシャー。濃い内容のときは同僚に一度読んでもらうんだけど、それだってこの先毎回というわけにはいかない。大学のライティングセンターのように、文法を直してもらう「かけこみ寺」もない。ううううう。
もちろん、今週はメールだけじゃなく、やらねばいけない会計処理や話さねばならない機会もぐっと増えた。大きいお金も動かすし、何かしらのミーティングもほぼ毎日ある。
三人分を二人でこなすために、同僚としょっちゅう確認しあったり、相談したりで、もうてんてこまい。(私が理解できなかったり聞き取れなかったりで確認が多いせいもあるが…。)
でもこれは仕事を覚えるチャンスだし、英語を鍛えるチャンスなのだ。それに、今弱音を吐くのは早い。なんと来月はもっと大変な試練が待っている。
なんと、マネージャーが産休中、もう一人の担当も二週間不在になるのだ。つ、つまり、その二週間の間、私は一人で三人分をこなすことになるのだ!
仕事の量が多いのは構わないんだけど、やはり、不安なのが英語。システムや株売買に関わる会計の細かい話を私一人でできるのだろうか…。
CFOに「今から緊張します」と不安を訴えるも、「大丈夫、大丈夫、ガハハー」てな感じで笑って終わり。おい、いいのかよ、本当に!
ということで、日中は緊張のままあっという間に時間が過ぎ、夜は夜でお手伝いしている団体の夏のイベントに向けて全力投球。かなーり濃厚な日々だが、不思議に疲れを感じないのは、仕事を覚えたい、英語を進歩させたい、イベントを成功させたい!という強い希望があるから。
夏が終わる頃、ぜひ何かしらの充実感、達成感を味わいたい。
(上の写真は、会社の近くのトリニティー教会。ランチを買いに出たとき、気分転換に教会の瀟洒な作りを眺める)
by gogo_sally_ny
| 2009-06-25 14:08
| NYで働く