2006年 06月 10日
Bad Day ~こんなときに限って~ |
日常の中で、「こんなときに限ってなぜ!」ということがしばしばある。
とにかく多いのは地下鉄関連。テストの日など、遅れちゃいけない日に限って、地下鉄がものすごく遅れたり、電車のトラブルがあって途中の駅で下ろされたりする。
自分が乗りたい地下鉄のラインが止まっていたので、別なラインの駅にわざわざ歩いていったら、なんとそっちも止まっていたり。
しかも、こういうアンラッキーが同じ日に重なる日ってないだろうか。とにかく、ことごとくうまくいかないのだ。これでもか、これでもかと降りかかる『ああ、こんなときに限って』。 _| ̄|○
朝、急いでいるときに限ってコーヒー缶を倒し、豆をキッチン中にぶちまけたり
久々に時間があるぞ、よしあの美術館に行こうと張り切っていったら休館日だったり
授業はないが、エッセイを直してもらおうと、そのためだけにわざわざ金曜の午後、学校のライティングセンターに行ったのに、「都合により今日はもうクローズでーす」と貼り紙がはってあったり(何が「都合」だよ、金曜だから仕事をさぼったんだろ)
数日間の便秘の末、やっと便意をもよおしてトイレにいったらイザベラがトイレ掃除をしていたり
スーパーマーケットのレジで、やっと自分の番が来たと思ったら「ここクローズするから隣の列に並んで」とあっさり言われたり
時間をかけて書いたメールを送信した瞬間、なぜか突然消えてしまったり
お気に入りのレストラン目指していったら、もうなくなっていたり
大事な大事なプレゼンテーションの日に限って生理の2日目に当たったり(1ヶ月は30日もあるのになぜ見事に当たるんだろう)
どうしても送らねばならないメールがあるのに、その日に限って家のインターネットが不通だったり
和食が食べたくて材料を買い込み、久々に料理してみそ汁まで作りかけていたのに米を切らしていたり
ある晴れた日、駅を降りて友人との待ち合わせの場所までほんの50m、ほんの数秒で着けるくらいわずかな間に限って、バケツをひっくりかえしたような土砂降りになっていたり(夏のNYにありがち)
そんなときに限って待ち合わせに遅れていて、しかも携帯電話のバッテリーが切れて連絡できなかったり
あー、もう数えだしたらきりがない。
春先に、Daniel Powterの『Bad Day』という曲がしばらくの間ヒットチャートのトップにいて、いまだラジオから流れるポピュラーソングとなっているが、私は何かツイていないことが起こると、頭の中でこの曲が流れてしまう。♪You had a bad day って。
しかし、冷静に考えると、ニューヨークでは、地下鉄の運行も含め、人々の仕事に対する取り組み方の違いで振り回されていることも多い。日本はきっちりしているから、だいたい自分の立てた予定通りにことが運ぶ。でもニューヨークではそうはいかない。
それにしても、Bad Dayは忘れた頃にちゃーんとやってくる。いつも起こることなら、これはもはや「こんなときに限って」とは言えまい。こういう日も日常の一部なのだ。だから「こんな日もあるさ」って最初から思っていれば、ちょっとはイライラ感を持たずに済むかもね。
でも、でも、テストに遅れそうになるのだけは勘弁して欲しい。もう気が気でないんだから!
とにかく多いのは地下鉄関連。テストの日など、遅れちゃいけない日に限って、地下鉄がものすごく遅れたり、電車のトラブルがあって途中の駅で下ろされたりする。
自分が乗りたい地下鉄のラインが止まっていたので、別なラインの駅にわざわざ歩いていったら、なんとそっちも止まっていたり。
しかも、こういうアンラッキーが同じ日に重なる日ってないだろうか。とにかく、ことごとくうまくいかないのだ。これでもか、これでもかと降りかかる『ああ、こんなときに限って』。 _| ̄|○
朝、急いでいるときに限ってコーヒー缶を倒し、豆をキッチン中にぶちまけたり
久々に時間があるぞ、よしあの美術館に行こうと張り切っていったら休館日だったり
授業はないが、エッセイを直してもらおうと、そのためだけにわざわざ金曜の午後、学校のライティングセンターに行ったのに、「都合により今日はもうクローズでーす」と貼り紙がはってあったり(何が「都合」だよ、金曜だから仕事をさぼったんだろ)
数日間の便秘の末、やっと便意をもよおしてトイレにいったらイザベラがトイレ掃除をしていたり
スーパーマーケットのレジで、やっと自分の番が来たと思ったら「ここクローズするから隣の列に並んで」とあっさり言われたり
時間をかけて書いたメールを送信した瞬間、なぜか突然消えてしまったり
お気に入りのレストラン目指していったら、もうなくなっていたり
大事な大事なプレゼンテーションの日に限って生理の2日目に当たったり(1ヶ月は30日もあるのになぜ見事に当たるんだろう)
どうしても送らねばならないメールがあるのに、その日に限って家のインターネットが不通だったり
和食が食べたくて材料を買い込み、久々に料理してみそ汁まで作りかけていたのに米を切らしていたり
ある晴れた日、駅を降りて友人との待ち合わせの場所までほんの50m、ほんの数秒で着けるくらいわずかな間に限って、バケツをひっくりかえしたような土砂降りになっていたり(夏のNYにありがち)
そんなときに限って待ち合わせに遅れていて、しかも携帯電話のバッテリーが切れて連絡できなかったり
あー、もう数えだしたらきりがない。
春先に、Daniel Powterの『Bad Day』という曲がしばらくの間ヒットチャートのトップにいて、いまだラジオから流れるポピュラーソングとなっているが、私は何かツイていないことが起こると、頭の中でこの曲が流れてしまう。♪You had a bad day って。
しかし、冷静に考えると、ニューヨークでは、地下鉄の運行も含め、人々の仕事に対する取り組み方の違いで振り回されていることも多い。日本はきっちりしているから、だいたい自分の立てた予定通りにことが運ぶ。でもニューヨークではそうはいかない。
それにしても、Bad Dayは忘れた頃にちゃーんとやってくる。いつも起こることなら、これはもはや「こんなときに限って」とは言えまい。こういう日も日常の一部なのだ。だから「こんな日もあるさ」って最初から思っていれば、ちょっとはイライラ感を持たずに済むかもね。
でも、でも、テストに遅れそうになるのだけは勘弁して欲しい。もう気が気でないんだから!
by gogo_sally_ny
| 2006-06-10 13:10
| NY・アメリカ・異文化