2005年 07月 30日
aとtheで悩む |
英語の勉強を頑張っても頑張ってもどーにもマスターできないのが前置詞と冠詞。学期の最後の方は,随分文法のミスは減ったけど,前置詞と冠詞のミスだけはいつまでも残った。
前置詞のそれぞれのイメージはつかめていても,「この動詞が来たら絶対この前置詞」というようなコンビネーションは数え切れないほどあるので覚えきれない!inかonか迷うときは多々あるし、toがつくかつかないかもしょっちゅう悩む。そうやってネイティブスピーカーに訴えると返ってくる答えは大体同じ。『覚えるしかないよ。』
冠詞のaとtheも,a=単数,一般的なこと,the=前述していること,特定したこと っていう使い分けはわかるんだけど,the majority of ~なんていうフレーズになると,はてこれは単数か複数か?と悩む。だって,a number of ~は「a」がついているくせに複数だし,the number of ~は単数なんだもん。
ついでに,「20% of the population」 ならpopulation=数えられない名詞だから単数扱い。「20% of the books」ならbooks=数えられる名詞だから複数扱い。同じ「20%」でも、うしろにくる名詞によって動詞の使い分けがいる。
それからよく「the Central Park」なんて書いちゃうけど,公園はたいていtheは不要なんだって。でも,「the Metropolitan Museum」のように,美術館にはtheがつく。
「Carnegie Hall」はthe不要。「the White House」はtheをつける。これは 「Carnegie」は人名であって,「White」は人名じゃない,という違いかららしいが,意外にこういうので書き間違える。
「the Amazon River」「the Atlantic Ocean」と、川や海にはtheがつくので、「よし、「水モノはtheがいるんだな」などとルール付けると痛い目にあう。「Lake Michigan」「Niagara Falls」といった池・滝なんかはtheがつかない。えーいややこしい!
いや,書いているときなら目で確認できるからまだマシだろう。話しているときは,もうaとtheはめちゃくちゃ。「正しい前置詞はどれだろう?」「theはいるかな?いらないかな?」なんて,いちいち気にしていたら会話にならない。やっぱこれも『覚えるしかない』のか??
この動詞は不定詞を取るか動名詞を取るかってやつも悩む。使い慣れた動詞ならわかるけど,たまにしか使わない動詞が絡んでくるとどっちが正しいのかわからない。「何かしらのルールはないの?頼むからヒントをくれ!」と言いたくなる。動詞全部のパターンを覚えられるわけないから,「法則」さえあればそれだけ覚えてりゃいいもんね。でもこれについてもよく『覚えるしかない』と言われる。
くそう。こちとらその『覚える』ができないんだよ!記憶力が一気に低下しちゃってるんだから!
しかし,言葉は生きていて例外だらけ。どんどん変化し続ける。やはり『覚えるしかない』のか!『慣れるしかない』のか!誰か近道を教えてくれー!……って,ないだろうな,やっぱ。急がば回れ!?
復習!
×:the Central Park
○:Central Park
前置詞のそれぞれのイメージはつかめていても,「この動詞が来たら絶対この前置詞」というようなコンビネーションは数え切れないほどあるので覚えきれない!inかonか迷うときは多々あるし、toがつくかつかないかもしょっちゅう悩む。そうやってネイティブスピーカーに訴えると返ってくる答えは大体同じ。『覚えるしかないよ。』
冠詞のaとtheも,a=単数,一般的なこと,the=前述していること,特定したこと っていう使い分けはわかるんだけど,the majority of ~なんていうフレーズになると,はてこれは単数か複数か?と悩む。だって,a number of ~は「a」がついているくせに複数だし,the number of ~は単数なんだもん。
ついでに,「20% of the population」 ならpopulation=数えられない名詞だから単数扱い。「20% of the books」ならbooks=数えられる名詞だから複数扱い。同じ「20%」でも、うしろにくる名詞によって動詞の使い分けがいる。
それからよく「the Central Park」なんて書いちゃうけど,公園はたいていtheは不要なんだって。でも,「the Metropolitan Museum」のように,美術館にはtheがつく。
「Carnegie Hall」はthe不要。「the White House」はtheをつける。これは 「Carnegie」は人名であって,「White」は人名じゃない,という違いかららしいが,意外にこういうので書き間違える。
「the Amazon River」「the Atlantic Ocean」と、川や海にはtheがつくので、「よし、「水モノはtheがいるんだな」などとルール付けると痛い目にあう。「Lake Michigan」「Niagara Falls」といった池・滝なんかはtheがつかない。えーいややこしい!
いや,書いているときなら目で確認できるからまだマシだろう。話しているときは,もうaとtheはめちゃくちゃ。「正しい前置詞はどれだろう?」「theはいるかな?いらないかな?」なんて,いちいち気にしていたら会話にならない。やっぱこれも『覚えるしかない』のか??
この動詞は不定詞を取るか動名詞を取るかってやつも悩む。使い慣れた動詞ならわかるけど,たまにしか使わない動詞が絡んでくるとどっちが正しいのかわからない。「何かしらのルールはないの?頼むからヒントをくれ!」と言いたくなる。動詞全部のパターンを覚えられるわけないから,「法則」さえあればそれだけ覚えてりゃいいもんね。でもこれについてもよく『覚えるしかない』と言われる。
くそう。こちとらその『覚える』ができないんだよ!記憶力が一気に低下しちゃってるんだから!
しかし,言葉は生きていて例外だらけ。どんどん変化し続ける。やはり『覚えるしかない』のか!『慣れるしかない』のか!誰か近道を教えてくれー!……って,ないだろうな,やっぱ。急がば回れ!?
復習!
×:the Central Park
○:Central Park
by gogo_sally_ny
| 2005-07-30 08:04
| 留学・英語