2004年 01月 30日
ネット環境 |
大きく時差のある日本との連絡のやりとりや,何かと不慣れな海外生活において,やはりメールやインターネットが使えるかどうかでは状況に格段の差が出る。またセキュリティ面や使い勝手を考えると,出来るだけ自分のPCを使いたい。NYに到着して次のように迷走?して今の環境に辿り着いた。
①到着~ステイ先で荷解きをするまでの間
マンハッタンをぶらぶらしていた途中で,49丁目,ブロードウェイと8番街の間にあるネットカフェ『サイバーカフェ』(デイズホテルの裏)に寄ってみた。日本語で表示は出来るが入力はできない。やむを得ずインチキ英語で何人かにメール送信してみるが,結果して誰にも届いていなかった。ここではメールのチェックや情報サイトを見るだけ,と割り切った方がよさそうだ。
②ステイ先
ホストマザーのアリーにMyPCを繋ぐことが可能か尋ねるが,回線が無いとのことで×。彼女は普通の電話回線でPCを使用しているがそれほどいい通信状態ではないそうだ。よくPCに向かって「Shit!」と言っている(笑)。家族や友人の皆さん,私に電話して通話中の時は彼女がPC使用中の時です!
③無線LAN
アリーに尋ねるが無線LANの存在自体知らなかった。この辺は昔ながらの人が多く住んでいる場所で,どうやら無線LANを使用してまでPCを必要とする人はいないらしい。ということは,自力で電気屋さんやネットで調べるの?・・・語学力とPC接続の知識に自信が無いため一時保留。第一,郊外のこの場所は電波のエリア内かどうかも疑わしい。
④学校
各国の生徒向けに多くの言語が使用可能。もちろんここなら日本語表示・入力ともにOK。が,しかし,100人以上の生徒に対しPCは7台のみ。休み時間や授業終了時間は皆同じだから当然混み合う。多くの生徒に手荒く使い込まれたPCは古く,また皆が一気に使用するためか通信速度がえらく遅いし,時々回線が不安定になる。そこではなぜかhotmailではメール送信できず,yahooでは送信することができた。そして私にとって致命的だったのはCDドライブが使用できないこと。時間節約のため,自分のPCで文書を作成しておき,それを学校でCD→コピーして送受信だけ行おうとしたが,ドライブはロックされていた・・・本当に単純なメールのやりとりしかできないのだ。
⑤図書館その1
キャンパス内の大学の図書館へ行った。PCは何十台も置いてあるのだが・・・英語オンリーだった。
⑥図書館その2
ということで,クラスメイトにこの状況を嘆いていたら,図書館内の別な場所で自分のノートPCをwebにアクセスできるコーナーがあるという情報を得た。早速その日のうちにクラスメイトからケーブルを借りて自分のノートPCを持って行ってみた。PCと図書館の机のジャックに短いケーブルで繋ぐだけ。あっさり成功。めっちゃ嬉しい。今までの苦労はなんだったのか?とにかく自分のPCが使えて大助かり。速度も申し分ない。しかもここの図書館は新しくて綺麗でこのアクセスコーナーの机は仕切りのある勉強机のような形で落ち着いてPCを使える。空いているので学校帰りに気軽に寄れる。何と休館日も無く24時間開いている!そして・・・タダ。もう,最高の環境である。早速Myケーブルを購入し(近所の文房具屋で7ドル程度),今は心おきなくメール・ネットが出来ています。だからといって毎日やるわけではないし,何日か前の日記にも「メール・ネットに依存してはいけない」と書いたけれど,必要な時にいつでも使用できる状況にあるというだけで安心なのだ。
以上,ネット奮闘記でした。
①到着~ステイ先で荷解きをするまでの間
マンハッタンをぶらぶらしていた途中で,49丁目,ブロードウェイと8番街の間にあるネットカフェ『サイバーカフェ』(デイズホテルの裏)に寄ってみた。日本語で表示は出来るが入力はできない。やむを得ずインチキ英語で何人かにメール送信してみるが,結果して誰にも届いていなかった。ここではメールのチェックや情報サイトを見るだけ,と割り切った方がよさそうだ。
②ステイ先
ホストマザーのアリーにMyPCを繋ぐことが可能か尋ねるが,回線が無いとのことで×。彼女は普通の電話回線でPCを使用しているがそれほどいい通信状態ではないそうだ。よくPCに向かって「Shit!」と言っている(笑)。家族や友人の皆さん,私に電話して通話中の時は彼女がPC使用中の時です!
③無線LAN
アリーに尋ねるが無線LANの存在自体知らなかった。この辺は昔ながらの人が多く住んでいる場所で,どうやら無線LANを使用してまでPCを必要とする人はいないらしい。ということは,自力で電気屋さんやネットで調べるの?・・・語学力とPC接続の知識に自信が無いため一時保留。第一,郊外のこの場所は電波のエリア内かどうかも疑わしい。
④学校
各国の生徒向けに多くの言語が使用可能。もちろんここなら日本語表示・入力ともにOK。が,しかし,100人以上の生徒に対しPCは7台のみ。休み時間や授業終了時間は皆同じだから当然混み合う。多くの生徒に手荒く使い込まれたPCは古く,また皆が一気に使用するためか通信速度がえらく遅いし,時々回線が不安定になる。そこではなぜかhotmailではメール送信できず,yahooでは送信することができた。そして私にとって致命的だったのはCDドライブが使用できないこと。時間節約のため,自分のPCで文書を作成しておき,それを学校でCD→コピーして送受信だけ行おうとしたが,ドライブはロックされていた・・・本当に単純なメールのやりとりしかできないのだ。
⑤図書館その1
キャンパス内の大学の図書館へ行った。PCは何十台も置いてあるのだが・・・英語オンリーだった。
⑥図書館その2
ということで,クラスメイトにこの状況を嘆いていたら,図書館内の別な場所で自分のノートPCをwebにアクセスできるコーナーがあるという情報を得た。早速その日のうちにクラスメイトからケーブルを借りて自分のノートPCを持って行ってみた。PCと図書館の机のジャックに短いケーブルで繋ぐだけ。あっさり成功。めっちゃ嬉しい。今までの苦労はなんだったのか?とにかく自分のPCが使えて大助かり。速度も申し分ない。しかもここの図書館は新しくて綺麗でこのアクセスコーナーの机は仕切りのある勉強机のような形で落ち着いてPCを使える。空いているので学校帰りに気軽に寄れる。何と休館日も無く24時間開いている!そして・・・タダ。もう,最高の環境である。早速Myケーブルを購入し(近所の文房具屋で7ドル程度),今は心おきなくメール・ネットが出来ています。だからといって毎日やるわけではないし,何日か前の日記にも「メール・ネットに依存してはいけない」と書いたけれど,必要な時にいつでも使用できる状況にあるというだけで安心なのだ。
以上,ネット奮闘記でした。
by gogo_sally_ny
| 2004-01-30 10:38
| 留学・英語